トップページへ 運動療法痛風の人が運動するときの注意点

痛風の人が運動するときの注意点
痛風の方は、激しい運動をさけるべきです。
特に無酸素運動は危険です。なぜなら尿酸値上昇という逆効果の結果をまねくからです。
楽に呼吸ができて、軽く汗ばむ程度の運動を心がける事が大切です。

適度な運動にとどめる

痛風の方はご自身の生活を注意深く振り返ってみましょう。
一般的に痛風の方は、大量に食べてハードに活動する傾向にある方が多いようです。
また加齢にともない代謝能力が低下し、肥満におちいるパターンも見受けられます。

このような生活傾向にある方は「痛風には運動がいい。」と聞くと運動に熱中しすぎて、激しくやりがちです。この結果、尿酸値が急上昇して痛風発作がひき起されたり、かえって関節などを痛めてしまいます。
また残念ながら、そうなってくると運動自体をやめてしまう方も出てきます。

理想の運動とは

「激しい運動がかえって健康を害する」という事は覚えていただければと思います。運動によってえられる体力は、短期間・短時間にたくさん運動したからといってためられるものではありません。
花火でたとえるなら、打ち上げ花火ではなく線香花火のような細く長く続けられる運動が、痛風の方にとっては理想的な運動となります。

瞬間的に苦しく激しい運動は害悪でしかありません。日々淡々と、少しずつ体力をたくわえるような運動をしましょう。「継続は力なり」です。

軽めの運動を気長に続ける

痛風や生活習慣病の予防・治療を目的とした運動療法は短期間に効果があがるものではありません。したがって、効果がすぐに見えない事にあせりを感じたり、やめてしまったりする方が多い事も事実です。
あるいは苦しく激しい運動をしたからといって、その分効果があがるという事も一切ありません。痛風の人が運動するときに覚えておいて欲しい言葉として、「NO!激しい運動 続けよう軽い運動!」、これをかかげたいと思います。
「これでは、軽すぎるのでは?」と感じるくらいの運動がちょうど良いのです。運動はやめない程度に続ける事が最も大切です。

スポンサードリンク


Copyright (C) 中高年の病気や症状 All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。