トップページへ 食事療法痛風でも納豆や豆腐を食べてもいいの?

痛風でも納豆や豆腐を食べてもいいの?
毎朝、納豆を食べる、毎晩、豆腐のおみそ汁を食べます。このような方、少なくはないはずです。納豆や豆腐は、植物性タンパク質が豊富なので、健康によさそうです。しかし、痛風にとっても、良い食品といえるのでしょう?

実は、プリン体の量が少ない

痛風の方は医師や栄養士からプリン体に注意するようにいわれているはずです。したがって、ご自身で食品のプリン体量をお調べになるかもしれません。

大豆のプリン体の量が多い事から納豆、豆腐もプリン体が豊富であるとお考えの方も多いはずです。実際のプリン体の量に関して、納豆は、115mg/100gで、豆腐は20mg/100gです。

この数値、多いのか少ないのか?結論から述べさせていただくと、プリン体の多い食品にはふくまれません。したがって冒頭のテーマに対しての答えは、「納豆、豆腐は食べてかまいません。」

二種類のタンパク質を摂取する

さて、痛風の方で納豆、豆腐がお好きな方はほっと胸をなでおろされたのではないでしょうか?ちなみにどのような食品も食べすぎは禁物です。

納豆は1日に小1パック程度、豆腐は半丁ほどでしたら問題ありませんのでお食べ下さい。栄養素はバランスが大切ですので、植物性タンパク質も必要です。痛風にかかる原因のひとつがかたよった食生活(バランスのくずれ)です。プリン体のふくまれる量が多い肉類などを一部分、納豆や豆腐で補うというのも良いアイディアです。

ちなみに食品となる動植物にはかならずプリン体がふくまれています。

プリン体よりも適正カロリーを意識する

確認しておきたい数値があります。食品から取り入れられるプリン体の量は全体の約20%、体内で合成されるプリン体の量は約80%です。つまり食品のプリン体の量を気にする事は大切ですが、気にしすぎる事も余計なストレスを感じる結果となるという事です。(ストレスも尿酸値の上昇をまねきます。)

痛風の方はプリン体の量を気にしつつも、1日の適正カロリーの数値をより強く意識していただく方が良いです。いわゆる食べすぎ、飲みすぎに注意する事が大切です。

納豆と豆腐の話から少々発展しましたが、重要ですのでおさえておきましょう。

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