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お酒と痛風の関係
禁酒できる方はしてください。(その他の生活習慣病の予防にもつながります。)しかし、禁酒しなくても、健康的に生活できる範囲で、飲酒する事は可能です。どんな点に注意して、飲酒すれば良いのかみてまいります。

お酒とは適度につき合う

適量のお酒はどんな薬よりも効果があるという意味ですが、ご存じの方も多いことわざです。痛風の方の理想的なお酒とのつき合い方をみてまいります。

ビールはプリン体が豊富ですので飲まない、あるいはプリン体0の商品を選ぶようにしてください。外食する時も一杯目をビールにするのはやめて、たとえばハイボールなどを選びます。

ただでさえ食品からプリン体をとりすぎる傾向にありますので、アルコールからはとらないようにする決心をする事も大切です。痛風の方はつねに頭の片すみでプリン体に注意する習慣をつけましょう。

飲みすぎが食べすぎを呼び込む

さて、痛風をわずらう方はビールを飲まないように注意するだけでよいのでしょうか?たとえばお酒の中でもプリン体がふくまれる量の少ないウィスキー(0.1mg/100ml)や焼酎25%(0.0mg/100ml)は、いくら飲んでも大丈夫なのでしょうか?

もちろん、そうは問屋がおろさない!残念ながら飲みすぎはダメです。プリン体が少ないから、たくさん飲んでも良いというのは間違っています。なぜ、飲みすぎがダメなのかご説明します。まず、お酒の食欲増進効果があげられます。お酒の飲みすぎは食べすぎを助長します。

エタノールの代謝が尿酸値上昇を生む

つぎにアルコール飲料と尿酸値の関係を理解してください。

アルコールにふくまれるエタノールが代謝されることで、血清尿酸値が上昇します。(この仕組みは、どんなアルコール飲料でも同様です。)いくらプリン体がふくまれる量が少ないからといっても飲酒した総量が多ければ血清尿酸値も上昇します。以上がお酒の飲みすぎがダメな理由です。

専門学会の発表しているガイドラインには、1日の飲酒量として、ビール500ml、日本酒1合、ウイスキーダブル(60ml)のいずれかとし、週に2日間は休肝日をもうける事とあります。

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