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痛風の人が食べる適切な食事量
痛風の人は今まで、どんな食生活を送ってきましたか?高タンパク、高脂質、高カロリーの食品を好む方が多い事は、よく知られています。その結果、肥満になる方が多い事も事実です。適切な食事量を見てまいります。

満腹になる前に

成長期の子どもは周囲がびっくりするくらいたくさん食べます。それだけ成長にはエネルギーが必要であり、新陳代謝(しんちんたいしゃ)が良い証拠でもあります。

しかし、痛風に関心をお持ちのみなさんはもはや成長期は遠い昔のはずですし、仮に成長するとしても、横方向(つまり肥満)になってしまうでしょう。

基本的に満腹まで食べたら食べ過ぎです。腹八分目あるいは、七分目で切り上げましょう。羽目を外した飲食は、肥満や生活習慣病の原因になりかねません。「おいしいものを少しだけ。」これがオトナの余裕を生みます。

一日のプリン体摂取量は400mg以下

「数字を出せ!数字を!」オトナのあなたはこうおっしゃるはずです。確かにおっしゃる通りで、適切な食事量というからには数字で具体的に管理した方が感覚的な管理よりも正確です。痛風の人の適切な食事量を、数字でみてまいります。

1.一日のプリン体摂取量は400mg以下です。専門学会が出しているガイドラインの生活指導の項目に書かれています。以前の記事で食品のプリン体量をみました。もう一度ご覧ください。のれんをくぐってビールで一杯のつもりが、あっという間に基準値をオーバーする。できればさけたいものです。

適正カロリーを知る

続きまして、2.カロリーを適正値におさめる。成人男性の一日の適正カロリーは1400-1800kcal、成人女性は、1200-1600kcalと言われています。

痛風で肥満も自覚する方はカロリーオーバーに注意する事が大切です。外食時やお昼のお弁当など、油分、糖分のとりすぎに注意しましょう。今まで食べすぎていた人は、食事の量が減る事に不満が出るはずです。満腹感を得るために、かさのある野菜などをたくさんとって乗り越えていきましょう。カロリーはおこづかいと一緒で、決まった範囲の中でやりくりするものです。

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