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食事療法で大事なポイント
今回、痛風治療の三本柱のうち、食事療法を取り上げてまいります。食事療法は、医師や栄養士の指導のもとに、毎日、"あなた自身が行う事"です。続ける事が大切です。順番に重要なポイントをみていきます。

食事内容を把握する

みなさんは昨日、一日を通じて食べたものをすべて思い出せますか?朝昼晩、その他、間食したのであれば、それらもすべてノートに書き出してみましょう。飲み物も記録してください。

さあ、どうでしょうか?昨日、飲み食いしたものにかたよりはありませんか?痛風あるいは、痛風予備軍の方は、高カロリー、高脂質かつ、尿酸の素であるプリン体が多くふくまれる食品を好む事が明らかになっています。また、ビタミン不足や、ミネラル不足の傾向が見受けられます。

まずは普段、自分がどんなものを好んで食べているのか、知るところから始めましょう。

減量のすすめ

さて、自分の食事傾向が分かってきたところで改めて、具体的なポイントをみてまいります。

1.肥満、あるいは、肥満ぎみを自覚している方は、減量しましょう。肥満は、痛風をはじめ、生活習慣病にかかるリスクを高めます。

2.プリン体が多くふくまれる食品のとりすぎに注意。プリン体の最終代謝物である尿酸をおさえるためです。(具体的な食品は、以前の記事を参考にしてください。)

3.忘れがちですが、たっぷり水分をとりましょう。尿量の増加にともない尿酸の排せつも増加します。ただし、ジュース類は、糖分がふくまれるのでさけましょう。

意識して野菜を食べる

ここまでみていただいて、どのように感じましたか?簡単な事しか書かれていないと気づくかもしれません。続いて、

4.野菜をたくさん食べましょう。尿のアルカリ化をうながします。尿酸はアルカリ性から中性によく溶けます。ただし、果物の糖分には要注意。

5.お酒はひかえめにしましょう。食欲が増すだけでなく、尿酸値の上昇をまねきます。とくにビールはプリン体量が多めです。

6.外食時もバランスが大切です。炭水化物、肉、野菜、魚とまんべんなくが理想です。難しければ、サラダや野菜スープを一皿加えてみるだけでも違います。

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