トップページへ 尿酸とプリン体腎臓病 -痛風の合併症

腎臓病 -痛風の合併症
ここでは、痛風の合併症をみてまいります。本記事では、腎臓病にフォーカスをあてます。腎臓が病気になると、どんな困難が待ち受けるのでしょうか?腎臓病の特徴や症状、治療法をご紹介してまいります。

腎臓にまつわる病気

痛風の合併症として腎臓病をみたときに、どのような特徴・症状があるのでしょうか?

痛風腎は尿酸が腎臓にたまってしまう病気です。腎臓は尿酸を尿と一緒に体外へ排せつする重要な役割をになう臓器です。つまり、この臓器の働きなくして痛風をおさえる事は困難です。

痛風腎は本格的な腎臓病の始まりにずぎません。腎臓自体が痛みを発する事がないため、非常に厄介な病気です。痛風腎から症状が進行していくと、尿の通り道の尿管などにも尿酸がたまり始め、尿路結石になります。さらに進むと最終的には腎不全になります。

痛風がまねく最悪の結末

たとえば、ぬか漬けのきゅうりやなすは生のきゅうりやなすに戻る事はありません。同じように、腎臓も末期の腎不全まで進行した場合は、もう元に戻る事はありません。もはや腎臓としての機能は永久に失われます。

機能を失った場合は、人工透析(じんこうとうせき)あるいは腎移植をするしかありません。このような状態が腎不全の末期です。ここまで進行してしまうと、QOLの大幅な低下をまねきます。

これも痛風がまねく最悪の結末のうちの一つです。もちろん、痛風からここまで進行する人は珍しい事ですが知っておきましょう。

人工透析とは

引き続いて腎不全の治療法をもう少しくわしく見てまいります。

まず、人工透析ですが、腎臓の代わりに尿毒素や水分を除去する方法です。おもに血液透析と腹膜(ふくまく)透析の二種類があります。

簡単に説明すると前者は、血液を体外の機械できれいにする方法で、後者は患者自身のおなかの中にカニューレ(パイプ状の医療器具)を設置し、腹部に直接透析液をためて、時間をかけてろ過(ろか)する方法です。どちらもメリットとデメリットがあります。また、費用が高額です。医療機関の窓口で、ひと月に最低でも1万円はかかります。

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