トップページへ 尿酸とプリン体間欠性発作期の特徴

間欠性発作期の特徴
痛風発作における、間欠性発作期とはどういった状態なのでしょうか?高尿酸血症が進み、無症候性高尿酸血症へ進行し、その次の段階に表れます。ここでは、間欠性発作期と痛風発作をキーワードにみてまいります。

間欠性発作期の治療の重要性

間欠性、耳慣れない言葉です。意味を解説します。間欠性とは、症状が時々発生し、常に病状がある状態ではないという意味です。

痛風における間欠性発作期とは、簡単に説明すると無症候性高尿酸血症の時期をへて初めての痛風発作を経験し、再び発作がおこる可能性の高い時期という事です。この時期に突入した際には必ず治療が必要です。

治療をしないでいると症状は悪化するばかりです。発作の周期は基本的に予測できません。さらに、悪い事に痛風発作の間隔は次第に狭まっていきます。とても心臓に悪そうな話ですが、事実です。

尿酸のたまる仕組み

痛風発作における間欠性発作期、体の中ではどのような事がおこっているのでしょうか?

第一段階として、体の中でプリン体の老廃物(ろうはいぶつ)たる尿酸がいくつかの理由によって、たまり始めます。第二段階として、体の末端(まったん)で、力がかかりやすい関節、とくに足の親指の根元の関節に尿酸がたまり結晶化します。その結晶がついにはがれ落ち、激痛が走ります。痛風発作が表れた瞬間です。

第三段階、ほぼ一週間以内に痛風発作がおさまり、しばらく発作症状は出ません。しかし、体の中で尿酸が消えた訳では有りません。

治療の中心は尿酸降下薬の服用

間欠性発作期における痛風治療をみてまいります。無症候性高尿酸血症期とは異なり、この段階に症状が進行してしまった時点で、必ず医師の診断と治療を受ける必要があります。

この時期の痛風治療は痛風発作をおこさないようにする事を目標とします。<あくまでも、寛解(かんかい)を目指す治療。>どのような治療が行われるのでしょうか?

具体的な数字でみると、尿酸降下薬を使用し、尿酸値を6mg/dl以下にします。次に、この6mg/dl以下の状態をたもつようにします。このような薬物療法と同時に食事療法、運動療法も行っていきます。

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