トップページへ 尿酸とプリン体プリン体と痛風の関係

プリン体と痛風の関係
痛風にプリン体が関係しているという事は周知の事実。ただし、具体的に、どのような関係にあるのか?と聞かれると説明しづらいかもしれません。ここでは、誰にでも、分かりやすく説明できるようになりましょう。

痛風をひきおこすプリン体の増加

プリン体、プリン、デザートのプリンのイメージがちらついてしまうかもしれません。しかし残念ながら全く関係ありません。プリン体は食物のうまみ成分であると同時に、痛風の発症要因となる物質です。ここでは"痛み"というキーワードをもちいて、プリン体と痛風との関係をより深く読み解いていきます。

基本知識としてプリン体が体内に増える→大量の尿酸→尿酸プールがあふれる→痛風という図式を、もう一度おさえておきましょう。なお、痛風に限らず病気、けがなどで痛みを感じる事は、生命を維持するためには必要不可欠です。

痛風発作発生までの流れ

第一段階、体内で合成されたプリン体の量が多い。プリン体が多めの食品のとりすぎで必要以上に体内にプリン体があふれかえる。第二段階、プリン体が代謝(合成や化学反応の事)され尿酸になる。

第三段階、尿酸が尿酸プールからあふれる。(理由は、以前の記事を参考に)第四段階、あふれた尿酸は行き場を失い、血液中をさまよう。第五段階、血液中を移動した尿酸は手足を中心とした関節に付着していく。

第六段階、関節にたまった尿酸があたかも屋根に降り積もった雪がくずれるかのごとくはがれる。第七段階、痛みの出現。痛風発作となる

少量なら問題ないかもしれません

痛風にかかり悲壮(ひそうな)顔でおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。「一生、おいしいもの(プリン体がたくさんふくまれる)やビールを口にする事はないのか...。」とがっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら少し思いおこしてください。食品からのプリン体は、総量の約20%という数字を。この数字からはプリン体が多くふくまれる食品の食べすぎは良くない。

しかし、食事のバランス面を考えて、少量であれば食事に取り入れても良いという解釈(かいしゃく)もできます。(もちろん、医師との相談は必須です。)

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