トップページへ 尿酸とプリン体高尿酸血症の治療について

高尿酸血症の治療について
次は、高尿酸血症の治療をみていきます。これまで、みてきたように、高尿酸血症の段階で、治療を開始するならば、激痛、命の危機などを経験する事なく、普通の生活(食事や運動に少し注意が必要。)がおくれます。

食生活を治療につなげる

高尿酸血症の治療の三本柱として薬物療法、運動療法、食事療法があります。まずは食事療法からみていきましょう。

方法自体は誰でも簡単に実行できます。継続する事が大切です。だいたいおいしいものにはプリン体が多く含まれています。お酒を飲み過ぎる事も良くありません。量より質を心がけましょう。また、尿から尿酸の排せつをしています。水分は意識して多めにとりましょう。

難しく感じましたか?日常の食生活を少し見直す事で、これからもおいしい食事やお酒をたしなむ事はできます。「量より質」、「細く長く」がキーワードです。

有酸素運動の有用性

次に運動療法に関してみてまいりましょう。まず、基本的な前提として、人間は加齢とともに基礎代謝(きそたいしゃ)が低下します。

基礎代謝とは生命維持のために必要なエネルギー量です。つまり、若い時と同様の飲食はそれだけで1日に必要なカロリーをオーバーする可能性があります。この状態は肥満をまねきやすくなります。

肥満は高尿酸血症であったり、その他の生活習慣病をまねきやすくする原因になります。ストレス解消をかねて週に3回ほど、適度な有酸素運動(ウォーキング、サイクリング、水泳など)を行う事で肥満を解消しましょう。

尿酸降下薬の種類

ここまで高尿酸血症における食事療法と運動療法についてみてまいりました。(この二つ、健康維持にも役立ちます。)さて、最後に薬物療法にふれます。

この薬物療法はおもに2種類の尿酸降下薬が使用されます。「尿酸生成抑制薬」と「尿酸排せつ促進薬」です。前者は体で尿酸のつくりすぎを防止し、後者は、より多くの尿酸が体外に排せつされるように働きます。

どちらも医師の指導のもと、服用します。尿酸値は急に下げると痛風発作がおきる事もあります。自分の判断で薬をやめてしまったり、のみ過ぎたりといった事はさけてください。

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