トップページへ 尿酸とプリン体痛風と尿酸値の関係

痛風と尿酸値の関係
さて、前の記事で尿酸値=血液中の尿酸の量という事をおさえました。また、基準値として「7.0mg/dl」という数字がでてきました。痛風は、このおおよそ「7.0mg/dl」をこえてしまうと発症リスクがあがります。

痛風発症のメカニズム

メカニズムを簡単に説明するならば、「尿酸値上昇!さらに上昇、基準値オーバー、オーバー!痛風です...。」といったやりとりが体の中でかわされていると思っていただくと良いかもしれません。体があなたに警告を発していると考えましょう。

尿酸値上昇の後に痛風発作が発症。この仕組みは痛風よりさらに深刻な病気にならないように知らせる空襲警報のようなものです。想像をこえる痛みの発作、おとなしく病院へ行く?あるいは、行かないのか?あなた次第です。

ここで選択を間違えると命のやりとりをする危険な第二幕が開演してしまいます。

積極的に定期検診を活用

尿酸値上昇、基準値「7.0mg/dl」オーバー、痛風発作。このイメージ、脳裏に焼き付けていただけたかと思います。

しかしながら自分自身で尿酸値が上昇し、基準値をこえた事を自覚するのは難しいのでは?という疑問は当然です。多くの方は痛風発作をおこしてから気づきます。だれしもが痛いのは嫌いです。発作がおきる前に気づきたいはずです。

どんな点に注意しておけば良いのでしょうか?一番簡単な事は会社の定期検診や地域の団体検診などの結果をしっかり確認する事です。尿酸値が高ければ検診結果にはっきり書かれているはずです。

生活習慣の改善が痛風を遠ざける

健康診断で尿酸値の高い事が判明してしまったら、あるいは医師から痛風になりますよと言われてしまったらだれでも落ち込みます。検診結果を認めたくない、逃げ出したいと思うはずです。しかし、ここで踏みとどまる勇気が大切です。

これまで何度も痛風の痛みを強調してきました。痛風の合併症としておこる病気も紹介してきました。逃げたくなる事は痛いほど理解できます。しかし、ここでもう一度考えて欲しいと思います。

痛風は生活習慣を見直す事と医師の定期的な診断・治療を受ける事で、ふつうと変わらない暮らしが可能な病気です。

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