トップページへ 痛風と間違えやすい病気変形性骨関節炎 -痛風と間違えやすい病気

変形性骨関節炎 -痛風と間違えやすい病気
痛風とまぎらわしい病気として、変形性関節炎があります。痛風と同じく、関節がはれ、炎症をおこします。発生する場所も下半身(足、ひざ、股など)が多い病気です。順番に症状、原因をみてまいりましょう。

変形性骨関節炎とは

外反母趾に続き間違えやすいシリーズ、第2弾として、変形性骨関節炎をとりあげます。

まず、変形性骨関節炎は関節の骨と骨の間にある軟骨がすり減ってしまい、骨同士がじかにこすれて痛むようになります。この症状は加齢や肥満からくる場合と病気やけがからくる場合があり、日本では後者のケースの多い事が知られています。

下半身の関節に発症する事が多い病気ですが、もちろん上半身の関節にも発症します。また、変形性骨関節炎の疑いを持った際には早く病院へ行くようにしましょう。理由はこの病気で骨が変形すると元に戻らないためです。

血液検査で変形性骨関節炎の確定診断

どちらの病気か分からない?そんな時は思いきって血液検査を受けてください。尿酸値の値が高ければ痛風の可能性が高く、低ければ変形性骨関節炎の疑いが濃厚です。それぞれ痛みや変形に異なる特徴があります。

痛風で関節が痛い場合は、比較的に短期間で痛みがひいていきます。また、変形も治療を続けていく事で、ある程度は修復されていきます。変形性骨関節炎の場合は、痛風ほど痛むという事はない反面、変形は治りません。

関節の中でクッションの役割をしていた軟骨がすり減り、骨同士がぶつかり合ったり、骨そのものが変形します。

保存療法と手術療法の紹介

変形性骨関節炎の原因ははっきりと分かってはいません。現在、原因として考えられている事柄をいくつかあげます。

遺伝、年齢、性別(60歳以降になると女性の発症率があがる)、肥満(関節に対する負担の増加)、職業(プロスポーツ選手、ピアニストなど特定の関節を使用する頻度が高い)などです。

治療として保存療法手術療法があります。保存療法は運動、サポーターなどの装具の使用、薬物による痛みの軽減、物理療法(電気を流す、しっぷを使うなど)が行われます。手術療法に関しては骨の一部を削ったり、取り除いたりなどがおこなわれます。

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