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糖尿病と痛風の関係
さて、今まで知識を深めてきた痛風ですが、ここでは、さらに誰もが名前は聞いた事のある糖尿病との関係を見てまいりましょう。どちらもメジャーな生活習慣病のひとつです。また、合併しておきるリスクが高い病気です。

病気の原因は遺伝と生活習慣にある

糖尿病痛風にはどのような共通点が存在するのでしょうか?

まず、両方とも遺伝的になりやすい体質というベースがある事があげられます。家族に患者さんがいる場合は発症するリスクが高まるという事です。

また、日常生活の中では食べ過ぎ、飲み過ぎ、運動不足、肥満、ストレスといった共通点があげられます。つまり糖尿病にも痛風にも遺伝的なベースと生活習慣の乱れが多いに関わってくるという事になります。

ここで少しポジティブに考えましょう。共通点が多いという事は、一つの対策で両方の予防や治療ができるという事です。

血糖値の上昇が糖尿病をまねく

ここではせっかくですので同じ生活習慣病のグループの一員、糖尿病について基本的な事を学んでおきましょう。

糖尿病とは血糖値(血液中のブドウ糖の値)が異常に高い状態を指す病気です。本来ならば、膵臓(すいぞう)で作られたインスリンというホルモンが、ブドウ糖を体内でエネルギーとして活用する手助けをします。

しかし、糖尿病にかかるとこのインスリンの作用が弱くなり、血糖値が上昇します。放置した場合、失明や足の切断といった自体をまねく事もあります。日本においては2型糖尿病という生活習慣に関係する糖尿病が多数を占めています。

病気の予防対策

これまでみてきたように糖尿病は血糖値の上昇、痛風(高尿酸欠症)は尿酸値の上昇が病気の悪化につながります。病気の悪化を防ぐ為には、もちろん、定期的な通院が必要です。また、日常生活の中で、自分でできる対策もたくさんあります。いくつか紹介していきます。

キーワードは食事、運動、ストレスです。かたよった食事をつつしみ、生活の中に適度な運動を取り入れ、ストレスをためないように心がけてください。

「なんだ、当たりまえじゃないか!」と言うかたも多いかもしれません。しかし、続けられず挫折する方が多いのも事実です。

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