超音波検査
エコーと呼ばれることもある検査方法です。
体に、超音波をぶつけ、反射してかえってきた音波の波形を分析し、診断に活用します。
痛風の検査においては、どのような目的で行うのでしょうか?順番にみてまいります。

超音波検査の目的

超音波検査(エコー)はどんな目的で行われるのでしょうか?
この検査は体内に向かって超音波を発振し、臓器や組織に超音波が反射して戻ってきたエコーを画像にして、病気の診断を行います。

痛風診断のために超音波検査をする際には、痛みや腫れのある患部にどのくらいの量の尿酸結晶がたまっているのか調べることが可能となっています。
同時に尿路結石があるかどうかも判別する事が可能です。尿路結石は、通常、X線には映りませんが、超音波検査であれば尿路結石ははっきり映ります。
初回の痛風の検査時にこの検査が行われる事も増えています。

関節超音波検査(関節エコー検査)

関節に対する検査ですので、正確には関節超音波検査と呼びます。検査方法自体は、比較的に新しい検査方法です。特徴をみてまいりましょう。
まず、関節超音波検査が検査方法として確立される前は、MRIで検査する方法しかとれず、リアルタイムに患部の炎症などを観察する事はできませんでした。
関節超音波検査のメリットは、即時性と、レントゲン検査などで確認する事が難しい細かい骨の変化などをとらえる事が可能な点にあります。
また、患者に検査を受ける事でのさらなる痛みなどの負担をかける心配もない検査です。

その他の検査

さらに、他にも痛風の状態を確認するための検査としてCTスキャンMRI検査を行う場合もあります。
また、最終的により確実な痛風を診断する検査も紹介しておきます。関節穿刺法(かんせつせんしほう)と痛風結束の生検(せいけん)です。
おそらくあなたの予想通りで、関節穿刺法は、痛みと腫れがある患部に注射器の針を刺して、内部の関節液をとり検査する方法です。すでに痛い患部に注射針を突き立てるのですから、当然、激痛が走ります。
しかし、この方法が早く確実な診断方法です。結束ができている場合は組織をとり、調べる生検も行われます。

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