トップページへ 検査について尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査

尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査
とても長く、何とも舌をかみそうな検査名称ですね。
尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査とは、どのような検査方法なのでしょうか?その検査方法や検査内容を順番にみてまいりましょう。

用語の解説

尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査は、何のために行われるのでしょうか?非常に長い名称の検査です。
まずは用語を解説いたします。コンマで区切られている二つの言葉にふくまれる「クリアランス」は医学用語です。
はじめて耳にする言葉ではないでしょうか?
クリアランスとは、血液中から特定の物質がろ過されるパーセンテージを意味します。つまり、尿酸クリアランス・クリアチニンクリアランス検査とは、尿酸やクレアチニンの排出量の検査と言えます。
クレアチニンとは、筋肉で作られ腎臓から尿の中に排せつされる老廃物なのです。

検査内容について

尿酸クリアランス・クレアチニンクリアランス検査の内容を理解してまいりましょう。
まず尿酸クリアランスとは、尿酸が血液中から腎臓などでろ過・吸収され尿中に排出された量と時間の率です。またクレアチニンクリアランスは、尿の中に排せつされたクレアチニンの量を計測します。
もしクレアチニンの尿中の排せつ量が少ないと、腎臓機能の低下の可能性があります。

以上の尿酸クリアランスとクレアチニンクリアランスの比率から、尿酸が作られすぎていないか?、尿酸の尿中における排せつ能力が低下していないか?といった事を判別します。

検査結果から分かること

検査内容をおさえていただいたところで、検査結果から分かる事を見てまいりましょう。この検査から、痛風の主な原因である高尿酸血症のタイプを判別する事ができます。そのタイプとは次の3種類です。

1.尿酸産生過剰型・・・体内で、不必要に尿酸が作られるタイプ
2.尿酸排せつ低下型・・・体内から、尿として排せつされる尿酸の量が少ないタイプ
3.混合型・・・上記の二つの特徴が合わさったタイプ

この三種類のタイプが判別されると、尿酸値を下げるために、どの薬を選択すれば良いのか?といったような、より具体的な対処方法がたてられるようになります。

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