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痛風になる原因
ここからは、痛風の症状や特徴、理由や原因、治療法について、わかりやすく解説していきます。毎日健康に過ごす為にも痛風がどんな病気なのか一緒に考えていきましょう。

痛風の主な症状

痛風の症状に関して主要な症状を3つご紹介します。

-鋭い関節の痛み。(痛風発作)痛風発症者の実に7割が、足の親指根元の痛みから痛風にかかった事を自覚します。歩行に支障をきたすほどの痛み、たとえるならば、指先に鉄球を落としたような痛みです。

また、この痛みは足の親指関節にとどまらず、足の様々な部分(足裏、足首など)や、手の指先や手の様々な部分(関節、手首など)、体の大きな関節部分(股関節、肘、肩など)といったように多岐にわたります。

上記の症状は、2週間前後で治まります。しかし、治療をせずに放置すると半年-1年後に再発します。

-関節の変形、腫れ(痛風結節)。再発を繰り返すうちに常に関節が腫れている状態になり、次第に変形してきます。この変形は動作に支障をきたす程です。また、この変形や腫れは、足指の関節以外でも発生する可能性があります。

-皮下や筋肉、耳たぶのしこりやこぶ(痛風結石)。痛風結節と痛風結石の出現は、病の内臓への到達を意味します。すなわち、腎臓の機能低下を引き起こすのです。ここから更に症状が重くなると、生活習慣病(肥満高脂血症、糖尿病、高血圧症等)のへいはつを招く恐れがあります。

プリン体と尿酸

痛風の原因を語る上で「プリン体」というキーワードは外せません。

プリン体、ビールやレバー、かつお、エビ、かに、ブロッコリー、そばなどに多く含まれます。プリン体を過剰摂取をすると尿酸(プリン体から出る老廃物)の血中濃度を高めます。すなわち、尿酸値の上昇がおきます。

尿酸は体内で結晶化し、鋭利なガラス片のような状態になります。これが関節等の患部に突き刺さり、炎症をおこします。最終的には、炎症は痛みとなり患部に現れます。日常生活の中で、いかに尿酸値をあげないようにするかという事が痛風を和らげる為に大切です。

なお、尿酸値を上昇させる要因として腎臓の機能不全、すなわち尿酸の排せつ量の低下をまねく遺伝であったり、暴飲暴食、プリン体が多く含まれている食事の過剰摂取、アルコールの過剰摂取、肥満などがあります。また、激しい運動や反対に運動不足、ストレスも尿酸値の急上昇をまねく恐れがあり危険です。

どんな治療法があるの?

痛風の治療法には関節炎の治療と高尿酸血症の治療(血液中の尿酸値を下げる)、ならびに食事療法があります。

関節炎の治療には炎症と痛みをを抑える目的で、非ステロイド性抗炎症薬が使用されます。また、副作用や、非ステロイド性抗炎症薬の効果が出ない際には、副腎皮質ステロイド(抗炎症作用が強力)を使用します。

高尿酸血症の治療に関しては尿酸降下薬を使用します。尿酸降下薬には尿酸の排せつを促進する薬と生成を抑える薬の2種類があり、症状に合わせて使用されます。

食事療法に関してはこれまでの偏った食生活を見直し、プリン体や脂肪分、タンパク質、アルコールの過剰摂取をひかえる事が肝心です。「薬を飲んでいるから大丈夫」ではなく、食生活の改善に努める必要があります。

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